by reikopep0510
ブログパーツ
カテゴリ
全体 気持ちの良い場所 pepとlauna my home 美味しいもの 好きなこと my life DOG 海外(仕事) その他 おうちご飯 Lesson 旅(日本) family 器 旅(海外) テーブルアレンジ shopping 季節の行事 ベビー関係 子供食事 子供関係 母のこと 習い事 お誕生日 未分類 以前の記事
2023年 03月 2022年 07月 2022年 03月 2020年 09月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 more... ライフログ
検索
最新の記事
最新のトラックバック
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
母の奇跡
1ヶ月前の記事を読んで、その後の怒涛のような慌ただしさの中で、母も妹も私も頑張ったな、と思う。 食事が全く取れないので、このままでは余命2週間だろうと言われて、私自身もクリスマスは母と迎えられない覚悟もしており、最期は病院ではなく施設で過ごさせてあげたい(本当は母の自宅が良いに決まってるけれど)と思い、必死の思いで退院させた1ヶ月前。 この時の涙の量は妊娠5ヶ月目の時の母の交通事故当時にも匹敵したような(;_;)おかーさん、泣かないで、とmちゃんに言われるのが辛かったな、と思うのだけど、涙って止まらないのですよね。 しかし、施設で母や私たちの緊迫した様子に施設長始めケアマネージャー、スタッフの方々がとても協力してくださり、鼻経管で栄養を胃に直接入れてもらったことが功を成し、どんどん顔色が良くなり、覚醒も進み、先週、やっと鼻から管を外してもらい、流動食を口から食べられるまでになりました。ただし、口をあまり開けてくれないので、スプーンを口に無理にでも入れると吸うようにして飲み込んでくれるという感じ。 話しかけると返事をしたり、笑顔になったりしてくれるようになりました。でも、その笑顔が私には向けられていないのが悲しいです。 母にとって私は食事を無理やり口に入れる嫌な娘でしかないのかな、と感じました。 それでも元気になってくれるなら頑張ります。 クリスマスを前に荒れた家の中でMちゃんにも楽しいこともしてあげられず、怒ってばかり。母のことで1番の犠牲者はmちゃんなのはわかりすぎているから、クリスマスプレゼントはサンタさんに沢山注文しておくね。 母の主治医を変えてもらいました。 ここからは私の心の怒り。 もともとある病院の脳外科医の院長先生が診てくださっていたのに、いつのまにかその病院から派遣された消化器内科の先生が主治医になっていた。院長先生がお忙しいのかな、と思っていましたが、この消化器内科の先生、話が通じない。医者としての倫理観に欠ける発言や延命処置をしないということは肺炎の治療もしないということですね、などと言ったり。風邪ひいたり肺炎になったらもちろん、治療はしてもらうし、胃ろうという延命行為はしたくないと言ってるのだけど、国語力が無いのか通じて無い感じ。 医療センターで延命処置を断ってるのだから、肺炎になったからと医療センターに連れて行っても良い顔されないでしょう、などとトンチンカンなことを言う。 母の鼻経管も先週の月曜日に外してもらうつもりだったのに、よくわからない理由でやたらに延期され、最後に「先生のおっしゃってることはおかしいと思います」と怒り爆発したら、急に発言内容を変えたり。ケアマネジャーに母の命を預けられない、と伝え、元の脳外科の先生に無理を言って来てもらうことにしました。 その先生曰く、一言、栄養失調だったから嚥下も悪くなって覚醒も悪かったんでしょう、と言われ、その通り!と言う気持ちです。 でも、私が鼻経管で胃に栄養を、など提案する前に、一連の出来事で関わったお医者様自らこの選択肢を示して欲しかった。栄養状態が悪いから嚥下もできないのはわかっていたけれど、施設から運ばれてその場で診断されたのは、脳挫傷が悪化して嚥下ができなくなったという診断。まるっきり違うんですけれど。 5年前だってリハビリ病院の医師からもう食事をとることはできないから胃ろうするように言われたけれど、その病院退院して施設に入所して1週間後に普通食食べられるようになってるのですが。。。 日本の医療制度や医者のレベル大丈夫なのか、と本気で思うことばかりが続きすぎてます。
by reikopep0510
| 2018-12-09 03:00
| 母のこと
|
Comments(4)
Commented
at 2018-12-18 09:09
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
reikopep0510 at 2018-12-20 17:00
> 鍵コメ様
ありがとうございます。 多分、母にとって今の施設が自宅になってしまったような気がします。年に一回連れて帰るのですが、要介護5で自力で普通に座ることも出来ず、、全く体を動かせない母にとって施設のスタッフの手厚い介護が安心みたいです。母の家だととても不安そうにしてました。未就学児の娘を頼める人もおらず、また、母の介護の全てを娘に見せるのは私自身が嫌なので、薄情な娘たちですが、施設で最期を看取ってもらうことにしております。
0
Commented
at 2018-12-23 09:44
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
reikopep0510 at 2019-01-04 05:12
鍵コメ様、ありがとうございます。あれから母は誤嚥性肺炎で入院し、もう経口での食事は無理になりました。母に聞いて行きたいところがありましたので、そちらに最後に連れて行ってあげようと思います。自分の家には帰りたくないみたいです。かつてそこは母の城であったのに、もう暮らすのが叶わないとわかっており、辛いみたいです。
|
ファン申請 |
||