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ヘッドスパで私が寛いでいた日、母の容態が次第に悪化して、高熱が出始めたみたいです。
次の日の夕方、ノコノコと日が暮れかかってからリハビリ病院に現れた私に、主治医の先生から、39度以上の高熱が下がらず、考えられる腎機能などの問題は考えられなく、髄膜炎を起こしている可能性があると言われました。とりあえず、点滴で抗生物質を投与して、、、、などと説明を受けましたが、その30分後、脳外科の副院長先生や他の先生もやってきて、髄液を採取する事になりました。 結果、髄液が白濁しており、紛れもなく髄膜炎になっているとのこと。 手術を行った東京医療センターの担当医の先生に電話をし、翌朝9時に母はまたしても転院することになりました。事態が急を要するので、救急車で運ぶとの事でした。妹にいくら電話しても電話に出ません。母の病室に持ち込んだ荷物を私ひとりでなんとかするのはもはや不可能。途方に暮れながらも、家に帰り、大きなスーツケースを持ち込んで、などと考えていたら、妹と連絡がやっと取れました。 私は母の事故以来、何があるかわからないので、docomoの携帯は決してマナーモードにするのをやめております。妹はいくら電話しても出ない事が多く、そう言う意味で危機意識が全く違うのかな。 疲れていたけど、帰宅してからPepperを外にトイレに連れて行って、ご飯を作って食べさせ、門の前に横付けしていた車にスーツケースを積み込んで病院に向かいました。 病院に再び到着したのは午後8時過ぎ。連絡の取れた妹が、小さめなスーツケースに東京医療センターに必要な浴衣やタオルなどの入院物品を既に入れておいてくれました。 私の大きなスーツケースには母のリハビリに使っていたDVDプレーヤーやCD、DVD、母の日常着とパジャマ、画用紙や色鉛筆、絵本などを詰め込みました。 母の嚥下訓練用に用意したプリンやゼリーなどは持ち帰る事にしました。 もうクタクタで放心状態でしたが、明日の朝はこちらに来て、母を救急車に乗せるだけで良いように準備を終えて、妹を二子玉川まで車で送り、ちょうど、マメが二子玉川まで来てくれたので、運転を代わって帰宅しました。 途中、夕食用のお弁当だけ調達。 あまりの急な展開で食欲もなかったけど、次の日も早朝から母の転院などで長い一日になりそうだったので、口に押し込み、飲み物で流し込むようにして食べました。 余りにも疲れていたからか、久しぶりに熟睡でき、次の日は早起きが出来ました。タクシーで二子玉川まで行き、朝食とカフェラテを調達してから母の元へ。 母は高熱のせいか、いくら呼びかけても眠ったままです。 救急車に看護士の方が1名付き添ってくださり、リハビリ病院を出発。スタッフの方々は皆、あまりにも急な展開でビックリしておられました。「また戻って来れると良いですね」と口々におっしゃってくださいました。私と妹も、もしかしたら、もう戻れないかも、と思い、前回と同様、荷物を全部整理しておいたのは正解でした。あんなに苦労してリハビリ病院に転院したのに。。。という悲しい気持ちのママ東京医療センターに到着。 到着して、担当医の先生が急いでいらして「こんなに早く、ウイルスに感染するのは、もしかしたら水頭症の手術中にウイルスが入り込んでしまったのかも、急いで検査します」とおっしゃってました。 午後一番に、水頭症で腰椎などから入れた母の体内になるシャントを全部除去する手術が行われました。手術後の先生の説明で、「この3ヶ月半で5回もの手術になってしまって申し訳ない。ウイルスには十分気をつけて、手術の時は消毒もするし、手袋も二重にするんだけど、感染が100パーセントなくなるわけではないので、こんな結果になってしまって残念」とおっしゃってました。 今後2週間は強力な抗生物質で体内のウイルスを除去すると並行して、原因ウイルスを特定すべく培養しているとのこと。今日、金曜日の段階ではセレウス菌というウイルスが検出されたそうです。妹曰く、最近のニュースになっていたがんセンターで院内感染で死亡者が出た原因ウイルスだよ、とのこと。完全に髄膜炎が治ったら水頭症の手術を再度するとのことです。しかし、今度は右脳からの手術。。。先生が左脳はかなりすでにダメージを受けてるから右脳、、、でも、ちょっとね。。。と言葉を濁しておりました。もう一回腰からシャントというのは、また同じ事を繰り返す恐れがあるからやれない、とのこと。母のダメージを負い過ぎた頭部にまた手術をしなくてはならないのが、可哀想でなりません。6回目の手術になってしまいます。 母は呼びかけても、目を開けてくれません。 この4ヶ月弱、一体、何が変わったのだろう?と思うと、どうしようも無い脱力感と焦燥感に襲われます。一歩進んでは三歩後退するみたいな。。。 一生懸命、枕元でiPhoneに入っているバリトリの歌声を聴かせてあげてます。 出張でマメがいないのが心細いけど、代わりに我がままPepperが思いきり甘えてくれてます。 暗い話題ばかりでしたが、本日、33週目の妊婦検診。 お腹のベビちゃんは2140グラムになってました。平均よりちょっと大きめ? 前回までは小さめだったのに。。。 マメが「reiちゃんは追い込み型だから絶対、後の方で赤ちゃんも大きくなるタイプだよ!」と断言していたのが当たってました。 毎日の胎児キックにも耐えて、明日は母の事故の陳情書の作成に警察まで行かなくてはです。 にほんブログ村
by reikopep0510
| 2013-08-23 22:54
| family
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